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どんでもいいごとだ
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決して、自分が直情型だから言うのではない。

旧ブログサイト(なんて名前だっけ?)からたびたび、怒りについて取り上げてきたと記憶している。


今までの論調としては、怒りを見せない人間は、

  怒りへの転轍機を持っていない

もしくは、

  怒りを倫理の根底レベルで抑圧された

という人ではないかな。

簡単に言うと、前者は怒り方を知らない。

後者は、怒りの感情を能面的に抑圧されるよう躾けられている。


特に後者は、大人であるというよくありがちな美辞麗句と同義化されているので厄介なのではないか。


はたしてそうなのか?


大人(おとな)という美徳の元で怒りを抑えた結果、イビツな人間関係を顕にしている。

そもそも、大人という定義は曖昧である。
曖昧どころか、自分にとって都合の良い人間=大人
でさえある。

どんなことを言われても、表情には出さずに受け流す。
その代わり、腹に真っ黒い澱を溜めて、思わぬ形で噴出させる。
古いコトバで表現すれば、瞬間湯沸しではなく、後々で嫌味ったらしく言う。
そして、これが大人と言われる例を数例知っている。


イビツな人間関係を作るくらいなら、怒りの転轍機を北朝鮮あたりで買って欲しい。

何があっても能面のようにガマンすることが美徳とされてきたツケが、年間3万人の自殺者や、昨日の通り魔の事件ではないか。

感情の中でも怒りは負のイメージが強い。
しかし、そこにしっかりとした価値感が根付いており合理性がある場合においては他者に対して怒っていいではないか。

つい最近まで好きだった売れっ子作家の藤原正彦氏は言う。
# つい最近まで=最近は知らないから
日本の好転は、人間(日本人)の全とっかえしかない



同感だけど、オレは残してくれ。

☆ 21:57
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