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少年マガジンに連載中のはじめの一歩を知人から借りて読み直してている。
借りている分は、あと一巻でオシマイ。
読み直しているという表現には訳がある。
もったいぶるほどの訳じゃないけど。
10年ほど前まで、単行本として購入していた。
(または古本屋でまとめ買いだったかな?)
その当時で30冊(巻)以上はあった。
ある日、出先の会社の後輩が我が家に遊びに来た。
すき焼き鍋を囲んで酒を飲んでワイワイ。
しかし、今でも憶えているが、その当時は、とろっこがまだ0歳。
ものすごく可愛い盛りで、後輩の面倒よりもとろっこを見て目を細めていた。
後輩そっちのけで、とろっこと一緒に遊んでいた。
これを読んでいる人はオレを知っている人なワケで、酒を飲むとすぐ寝るワケ。
朝起きて、部屋に違和感を感じた。
はじめの一歩の三十数巻のコミックが入った紙袋が忽然と消えているのだ。
嫁に訊くと昨日来た後輩に差し上げたとのこと。
一瞬、ワケがわからずコトバを失った記憶がある。
難しく表現するまでもなく、オレの私物。
ソレを酔っ払って寝ている間に処分される。
なんだか、ホルンを質屋に3回入れられたネタを思い出したが、とりあえず忘れておこう。
その当時のオレが今時のガキの性向なのであれば、金属バットとノコギリを手にして寝込みを襲うだろう。
だって、コミックを揃えるということは面白いからだろ。
その面白いコミックとサヨナラも言えずにオカンの勝手で決別。
ただ、当時はそんなにハラを立てなかった記憶がある。
むしろ、ネタとして使えるイベントが発生したぐらいの余裕があったように思う。
そんなはじめの一歩を読み直しているというワケ。
いやー、やっぱ面白いわ。
連載して20数年経ったと思うが、色褪せていない。
読み直して思ったが、好きなキャラクターは鴨川会長だな。
板垣も好きだったが、途中から天才君になっちゃったので、なんとなく萎えた。
それでも、81巻読んだ中で一番の感動シーンは14巻。
宮田一郎 vs ジミー・シスファー戦。
この試合の作者の表現がすっごく繊細で巧み。
カウンターで必要な要素は、タイミングと勇気だ。
その後、このマンガでは勇気というコトバが大安売り大バーゲンになるのだが、勇気というコトバが最初にクローズアップされたのが、この場面だと思う。
しかし、ものすごい長寿マンガだ。
今はもう購買していないが、20年前に少年マガジンを買い始めたキッカケがこのマンガ。
少々のラブコメ的なエッセンスを入れているのも長寿の秘訣だろう。
笑える面白さで時代を貫通しているのは、この作者と小林まことぐらいじゃなかろうか。
そんなにマンガ家には詳しくはないけどな。
☆ 23:12
借りている分は、あと一巻でオシマイ。
読み直しているという表現には訳がある。
もったいぶるほどの訳じゃないけど。
10年ほど前まで、単行本として購入していた。
(または古本屋でまとめ買いだったかな?)
その当時で30冊(巻)以上はあった。
ある日、出先の会社の後輩が我が家に遊びに来た。
すき焼き鍋を囲んで酒を飲んでワイワイ。
しかし、今でも憶えているが、その当時は、とろっこがまだ0歳。
ものすごく可愛い盛りで、後輩の面倒よりもとろっこを見て目を細めていた。
後輩そっちのけで、とろっこと一緒に遊んでいた。
これを読んでいる人はオレを知っている人なワケで、酒を飲むとすぐ寝るワケ。
朝起きて、部屋に違和感を感じた。
はじめの一歩の三十数巻のコミックが入った紙袋が忽然と消えているのだ。
嫁に訊くと昨日来た後輩に差し上げたとのこと。
一瞬、ワケがわからずコトバを失った記憶がある。
難しく表現するまでもなく、オレの私物。
ソレを酔っ払って寝ている間に処分される。
なんだか、ホルンを質屋に3回入れられたネタを思い出したが、とりあえず忘れておこう。
その当時のオレが今時のガキの性向なのであれば、金属バットとノコギリを手にして寝込みを襲うだろう。
だって、コミックを揃えるということは面白いからだろ。
その面白いコミックとサヨナラも言えずにオカンの勝手で決別。
ただ、当時はそんなにハラを立てなかった記憶がある。
むしろ、ネタとして使えるイベントが発生したぐらいの余裕があったように思う。
そんなはじめの一歩を読み直しているというワケ。
いやー、やっぱ面白いわ。
連載して20数年経ったと思うが、色褪せていない。
読み直して思ったが、好きなキャラクターは鴨川会長だな。
板垣も好きだったが、途中から天才君になっちゃったので、なんとなく萎えた。
それでも、81巻読んだ中で一番の感動シーンは14巻。
宮田一郎 vs ジミー・シスファー戦。
この試合の作者の表現がすっごく繊細で巧み。
カウンターで必要な要素は、タイミングと勇気だ。
その後、このマンガでは勇気というコトバが大安売り大バーゲンになるのだが、勇気というコトバが最初にクローズアップされたのが、この場面だと思う。
しかし、ものすごい長寿マンガだ。
今はもう購買していないが、20年前に少年マガジンを買い始めたキッカケがこのマンガ。
少々のラブコメ的なエッセンスを入れているのも長寿の秘訣だろう。
笑える面白さで時代を貫通しているのは、この作者と小林まことぐらいじゃなかろうか。
そんなにマンガ家には詳しくはないけどな。
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HN:
beck
年齢:
28
性別:
男性
誕生日:
1996/09/19
職業:
嫁のヘソクリでなんとか
趣味:
猪突猛進直情吐露
自己紹介:
1、押し
2、金
3、漢
これだろ
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