便所掃除

ブログ。
書き殴ってそのまんまってケースが多い。

今改めて前回の日記を読み返したら、ちょいと感じが悪い。

今やっている仕事を否定するんじゃなく、保守メンテフェーズを視野に入れていないであろう先見の目が腐っちゃいねーか？って話になる。

もちろん、政治がらみの話にまで波及するであろうから、声を大にしては言わないが。

ほんで、何度も言うが、オレは仕事の選り好みはしない。
また、おおよそ職業に貴賎は無いというのが持論。

まぁとんでもなく人間関係の悪い環境だけはイヤだが。

それこそ、公園の便所掃除だろうが。

前にも書いたかもしれないが、記憶にないんでまた書く。


野球部の練習で多摩川駅を利用することが多々ある。
その多摩川駅でのこと。

もう１０年くらい前の話だが、掃除夫らしいおっちゃんが、これからテニスやりまっせー的な洗練されたおっさんに罵倒されていた。
どうも、掃除のおっちゃんの挙動が洗練おっさんの逆鱗に触れたっぽい。


おまえはどうせ中卒なんだろ？だからそんな仕事してんだろ？

ってかんじの罵詈雑言を浴びせまくり。

これには相当むかついた。
精神的には小卒のオレが、そのテニスおっさんをつかまえてみっちりとシメてやろうと動こうとしたその刹那、、、

言いたいことはそれだけですか？では、失礼します。

と、掃除のおっちゃんのセリフ。

ここでオレが突っ走ったらおっちゃんの望むところじゃなくなるのは自明なんで、やめ。

年齢を重ねたらこうありたいと思った瞬間なんで、いまだに鮮明に記憶している。

てなわけで、職業に貴賎は無いにリンク。


もちろん、倫理面でクリアしてることが最低条件だが。
しかし、社会倫理やら職業倫理は玉虫色なんだよなー。


☆　２０：５７