ファジーなマイナスイオンが１／ｆで出る仕組み

今日も雨。

額（ひたい）べとべと。
腕べたべた。
幸いなことに昔から手足だけはサラッとしてるんだよな。
こんな体をくれた両親に感謝せねば。
かといって、額がテカテカな体質は決してうらみはしません。

除湿機を買いに　BIC　へいってきた。

店員にいろいろ説明を聞いたら、基本的に湿気をとることのみに焦点あてて作っているメーカーが多いようだ。
（たとえば、室内で洗濯物を干せるようにとか、カビ防止とか）

そして、暑くなる（温度が上がる）機種がほとんどなのだそうだ。
当方、湿度は対策しますが、温度まで面倒みませんよっていう姿勢。
その店員に拠ると、２℃は上がると言ってた。
# 会社の O君に説明を聞いてはいたのだが…

なので、ジメジメして眠れないというオレのニーズにはちょい合わない。
ジメジメよりは暑い方がいいのだが、気分的な問題もあり。

５万円ぐらい出すと、＊暑くならない＊ 機種があるのだが、それだったら最新型のエアコンを買った方っがいいしなぁ。

ってことで、ちょっと機能が多い扇風機を買った。



「1/f のゆらぎ」と「マイナスイオン（古いよ！）」というオレの購買意欲をそそるスペックが連なり。

風量のレベルをデジタル的に大中小というだけでは工夫がない。
付加価値に（非常に曖昧な）1/fゆらぎを謳うのは正解だ。

おれみたいなバカな購買者が飛びつくから。

でも、けっこう自然風っぽい感じがしなくもなく気のせいかもしれないが13800円もしたしムニャムニャ。。。


しかし、扇風機業界（？）も大変そうだと思った。
サラサラヘアーてなキャッチを謳っているメーカーが多いんだ。
そして、きれいなロングヘアーの女性のシールが貼ってある。

ドライヤーとして使うと効果あるかもってことなんだろう。
（効果アリって断じちゃうと法律違反だよね？）

あの手この手の戦略を考えているんだなーって感心。

来年ぐらいには、テカテカの額に効果ありってフレーズで登場するかもしれん。