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06
一か月ほど前(?)、巷で話題になった某出版社が主催している文学賞大賞作品を読んだ。
予備知識として、某女性作家が某番組にて、ダジャレのセンスを面白おかしく小馬鹿にしていた映像しかなかった。
出先の会社の後輩が持っているとのことなので、興味はあったため迷わずレンタル。
以下、実際読んだ感想。
会社の後輩には悪いけど、ちょっと辛口コメントが多い。^^;
最後は誉めているので勘弁してほしい。
☆☆☆その1
ダジャレは本当に必要だったのか?
キャラ設定をわかりやすい方法で確立しておいて、最後の方で安直にキャラを表現する手段だけのために苦し紛れに選択したと予想する。
従って、作者本人にとっては割と不本意だったのではないかな。^^;
☆☆☆その2
文章能力にかなり疑問符。
助詞の選択が変なせいで理解するのに数回読み直したり、適切な比喩じゃない且つ無理やりとってつけた飾りつけが多い印象だ。
補助説明文も冗長。
あり合わせの食材でごった煮を作った様相を呈している。
このマイナスポイントは全体を通して散見することができる。
☆☆☆その3
テーマが陳腐。かなり手垢にまみれている印象。
古くは手塚治虫、最近ではブラヨロなどなど。
逆に言うと、それだからこそ、そんなに違和感なくスラスラ読めたのかも。
ちょっと難しいテーマに対して強引過ぎる設定で乗り切った感は否めないが。
☆☆☆その4
すいすい軽く読めた。時間つぶし(死語?)にはちょうど良いかも。
ここ数年、あまり小説は読まないので例えが古いが、赤川次郎などの読み易さはそれ自体が長所と言えると考えている。
そういう類の小説じゃないかな。
総合すると、これに1400円かぁ、辞退したけど賞金2000万円かぁ、うーーーーん、、、
ってな感じちょい濁して終了。
400円の文庫本ぐらいだったら買ってもいいレベルが妥当か?
ちなみに、どうでもいいが、おれは作者の顔を知らない。
☆ 13:18
×
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一か月ほど前(?)、巷で話題になった某出版社が主催している文学賞大賞作品を読んだ。
予備知識として、某女性作家が某番組にて、ダジャレのセンスを面白おかしく小馬鹿にしていた映像しかなかった。
出先の会社の後輩が持っているとのことなので、興味はあったため迷わずレンタル。
以下、実際読んだ感想。
会社の後輩には悪いけど、ちょっと辛口コメントが多い。^^;
最後は誉めているので勘弁してほしい。
☆☆☆その1
ダジャレは本当に必要だったのか?
キャラ設定をわかりやすい方法で確立しておいて、最後の方で安直にキャラを表現する手段だけのために苦し紛れに選択したと予想する。
従って、作者本人にとっては割と不本意だったのではないかな。^^;
☆☆☆その2
文章能力にかなり疑問符。
助詞の選択が変なせいで理解するのに数回読み直したり、適切な比喩じゃない且つ無理やりとってつけた飾りつけが多い印象だ。
補助説明文も冗長。
あり合わせの食材でごった煮を作った様相を呈している。
このマイナスポイントは全体を通して散見することができる。
☆☆☆その3
テーマが陳腐。かなり手垢にまみれている印象。
古くは手塚治虫、最近ではブラヨロなどなど。
逆に言うと、それだからこそ、そんなに違和感なくスラスラ読めたのかも。
ちょっと難しいテーマに対して強引過ぎる設定で乗り切った感は否めないが。
☆☆☆その4
すいすい軽く読めた。時間つぶし(死語?)にはちょうど良いかも。
ここ数年、あまり小説は読まないので例えが古いが、赤川次郎などの読み易さはそれ自体が長所と言えると考えている。
そういう類の小説じゃないかな。
総合すると、これに1400円かぁ、辞退したけど賞金2000万円かぁ、うーーーーん、、、
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HN:
beck
年齢:
28
性別:
男性
誕生日:
1996/09/19
職業:
嫁のヘソクリでなんとか
趣味:
猪突猛進直情吐露
自己紹介:
1、押し
2、金
3、漢
これだろ
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