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どんでもいいごとだ
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出発の朝から大波乱。

猫2匹がキャリーバックの中で想像以上の大音量で合唱したから。

なんつーかまぁお固く解釈するに、人間の子どもだったら基本的人権というものが生まれながらにある。
端的には、電車の中でわんわん泣いても謝れば許してもらえる土壌が無い社会は健全じゃないと言える。

その点、猫はだいぶ違う。

世の中猫好きな人ばかりではないし、注意されてもどうしようもないからだ。

ひたすら平頭低身で誤り続けるしかない。

ほんでも後ろに下がり続けられないくらい注意されたら窮鼠猫を噛むしかない。
そんな逆ギレ的な行為まで至りたくない。イイ歳かっぱらって。

だいぶ好奇の視線を痛く感じながら、なんとか東京駅の新幹線に乗った頃には少しは大人しくなった。
なんだか思ったより猫好きが多く、鳴き声で子どもやおばちゃんが寄って来る。

サラリーマン風のおにいちゃんも心配そうな顔でずーっとキャリーバックを見ている。
オレを猫さらいとでも思っているのだろうか?


さて、新幹線では荷物置き場にキャリーバックを2個置いて側らにオレが座って見張る構図にした。
デッキにウンコ座りだ。
一人いればいいので、嫁は座席へ。

新幹線が途切れて在来線になってからやたら振動を感じたが、心配元の猫達はグッタリなご様子。
鳴く力が無くなったようだ。

ここまで書いたことって、人間に例えるとどんなシチュエーションなんだろうか?

引きこもり歴10年、外は怖くて出れません!という殿堂入り級の人でも、外の世界を予想できる。
しかし、家猫は、家と家から見える聴こえる世界が全て。

冒頭のパニクる気持ちが理解できた。



☆ 7:32
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